お薬と病気のなるほどライブラリ
正しい服用していますか?
薬の保管方法
薬の取り扱いで気をつけること
薬自体は使用期限内であっても、以前と同じように薬を使用してよいかどうかは医師や薬剤師の判断が必要です。必ず相談しましょう。
※高血圧や脂質異常症、白内障などで同じ薬を長く使っているときは、以前の薬が活用できる場合があります。前回分の残っている薬がないかを確認し、医師や薬剤師に伝えてください。 捨てる薬を少なくすることが大切です。
※高血圧や脂質異常症、白内障などで同じ薬を長く使っているときは、以前の薬が活用できる場合があります。前回分の残っている薬がないかを確認し、医師や薬剤師に伝えてください。 捨てる薬を少なくすることが大切です。
病院や診療所で処方された薬は、その方の体質やその時の症状、他にかかっている病気などを考慮して選んでいます。自分と同じ症状だと思っても同じ病気とは限りませんし、人によっては使ってはいけない薬もあります。同じような症状であっても家族や知人に薬をあげないでください。
※以前もらった解熱剤を子供のインフルエンザの発熱時に使用し、インフルエンザ脳症から死亡例の報告があります。インフルエンザの発熱時に使用してはいけない解熱剤もいろいろあります。
※以前もらった解熱剤を子供のインフルエンザの発熱時に使用し、インフルエンザ脳症から死亡例の報告があります。インフルエンザの発熱時に使用してはいけない解熱剤もいろいろあります。
薬の保管方法
直射日光を避けて、室温で保管するようにしましょう。普段携帯している薬であっても、車の中に置いておくことは厳禁です。なお、薬によっては必ず冷蔵庫に入れておかなければならないものもあります。
赤ちゃんや小さいお子さんがいる場合には、薬を手の届くところに置きっぱなしにしないように注意しましょう。
【監修】医薬情報研究所/株式会社エス・アイ・シー
公園前薬局(東京都)薬剤師 堀 美智子 先生
公園前薬局(東京都)薬剤師 堀 美智子 先生