お薬と病気のなるほどライブラリ

正しい服用していますか？

お薬手帳とは、1人1人の服用している薬の名前や量、服用方法、注意することなどを記録する手帳です。
薬についてわからないことや、気になることだけでなく、市販の薬、サプリメントなどを飲んだときもメモを忘れないようにしましょう。薬によるアレルギーや副作用の経験、薬の効き目などもぜひ書いておくようにしてください。
お薬手帳を活用することで、他の医療機関で同じ薬、相性のよくない薬をもらっていないか、その薬に対する副作用はないかなどを確認することができ、副作用を未然に防ぎ、自分に合った薬を使用することができます。
お薬手帳は、病院や歯科、薬局へ行く際には、毎回必ず持っていきましょう。

他の病院で同じ薬、相性のよくない薬、合わない薬や自分にとって効かない薬（体質によって効かない人がいる）などをもらっていないかどうか、確認することはとても重要なことです。
薬の記録には、お薬手帳を活用することをおすすめします。

薬の飲み合わせによっては、それぞれの作用が弱くなったり、強くなったりして期待する効果が得られないこと、副作用が現れることがあります。
病院で処方されて服用しているものだけでなく、自分で購入した薬についても医師や薬剤師に伝えましょう。
市販の薬を購入するときにも、服用している薬を伝えるようにしましょう。