チーム医療における病院薬剤師の役割
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チーム医療における病院薬剤師の役割

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Vol.4 岡山大学薬学部 救急薬学分野

2012年3月、岡山大学薬学部に日本で初めて救急薬学分野が開設された。きっかけは、岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 教授 名倉弘哲先生が、前年に起きた東日本大震災時に災害医療支援チームの一員として現地入りし、薬剤師の少なさと必要性を痛感する一方で、緊急時における対応を学ぶ必要があると思ったことにある。今回は、スペシャルインタビューとして、名倉先生に救急、災害医療における薬剤師の役割、救急薬学分野開設の経緯などを伺った。

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Vol.3 社会医療法人近森会 近森病院

日本一多い病床数を有する高知県の中で、最も医療機関が集中する高知市内にある社会医療法人近森会近森病院は、高度急性期、救命救急医療に機能を絞り込み、「機能分化と協業」による充実した医療サービスの提供を実現している。医療専門職が病棟に常駐する体制もまた、全国に先駆けて確立し、自立、自動する多職種による精鋭のチーム医療を展開している。

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Vol.2 国立長寿医療研究センター・もの忘れセンター

愛知県大府市にある国立長寿医療研究センターは、高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の構築を理念とした医療機関である。その中にある「もの忘れセンター」は、厚生労働省が全国に設置しようと計画している認知症疾患医療センターのモデルとなることを目標に開設され、2010年9月に外来部門、2011年4月に入院部門を稼働した。

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Vol.1 長崎大学病院

離島を多く持つ長崎県は、医療連携ネットワーク構築の先進県として有名で、長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会(通称:あじさいネット)や在宅医療、緩和ケアにおけるネットワークなどが稼働している。その中で長崎大学病院は、地域完結型医療の中心的存在であり、県下唯一、医学、歯学を学べる教育機関がある。

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